第1回賢湘杯総括
皆様、こんばんは。
本日は、タイトーステーション藤沢店で行われたQMA大会に参戦してまいりました。
今回の参加者は29人。各地のラウンドワンで大会が開かれていましたが、そんな中でもこれだけの人を集め、G2大会となりました。
今回は「逆ボンバーマン」ルールで行なわれました。
簡単に言うと、1回戦で投げる形式を事前に指定し、それと同じ「ジャンル」か「形式群」のクイズを投げ続けなくてはならないというルールです。
1回戦の対戦相手は、テリオス氏・ダイナマイトあみ氏でした。エルネスト氏はダミーです。
第1セット・自選の地理で、「パンパ」を問う問題が出た際、答えが思い出せず不正解となってしまいました。その後のライフスタイル一問多答、スポーツその他はなんとかさばけたのですが……。
残念ながら3位となってしまいました。テリオス氏の得点が見切れていますが、「パンパ」を答えることができていれば勝ち上がれていただけに、悔しい限りです……。
1回戦は2位抜け+惜敗率上位2名が勝ち上がりとなりましたが、惜敗率上位2位以内に入ることもできず、自身初の初戦突破はまたしてもならず……。
その後、ダミーとして入る機会がありました。ダミーは1回戦で投げたものと同じクイズを出題することとなっているため、ここでリベンジを目指し再度地理を出題。
私がダミーとして入ったのはあかあおき氏・283氏・くるす氏の試合です。
地理自体はリベンジできたのですが、それ以外がズタボロでした……。
今回の優勝はのー氏でした。おめでとうございます!
そして、私と話してくださったみきる氏・キョウドウマヤ氏・283氏・あかあおき氏に、この場を借りて御礼申し上げます。
それでは、本日はここまでといたします。お付き合いありがとうございました。
尾久車両センターふれあい鉄道フェスティバル
皆様、こんばんは。
今日は、尾久車両センターで行われた「ふれあい鉄道フェスティバル」のリポートをいたします。
最寄りのJR宇都宮線・尾久駅に降り立つと、「カシオペア」用E26系客車がお出迎え。団体ツアー列車という新たな活躍の場を得たE26系ですが、「四季島」登場後はどうなるのでしょうか……。
そして、公開されている尾久車両センターへ。
リポートというほどのものでもなく、撮影した写真を何枚か。
主にお召し列車として運行されるE655系「なごみ」。お召し列車そのものの本数が減っているため、団体専用列車としても活躍します。
お座敷列車・485系「ゆう」。常磐線を中心として団体列車や臨時列車の運用に就いています。
昼間は座席車として、夜間は寝台車として活躍してきた、「月光型」583系。現在でも団体列車が運行されています。
表示されている「みちのく」という列車は、かつて上野~青森間を走行していた特急列車で、上野~仙台間は常磐線を経由していました。
懐かしいヘッドマークがいくつか……。
DD51 895号機は「さくら」、EF65 501号機は「出雲」、EF65 1115号機は「富士」のヘッドマークを掲げていました。
実は表と裏ではヘッドマークも変わり……
DD51 895号機は「夢空間」、EF65 501号機は「北斗星」、EF65 1115号機は「カシオペア」のヘッドマークを掲げていました。
どの列車も、憧れていましたが結局乗れずじまいでした……。
EF81 81号機は日章旗をつけたお召し仕様となっておりました。敬礼。
というわけで、本日はここまでとさせていただきます。お付き合いありがとうございました。
『電車でGO!!』ロケテストリポート
皆様、こんばんは。本日は『電車でGO!!』の話題です。
11月6日(日)、私はタイトーステーション海老名店で行われていた『電車でGO!!』のロケテストに行ってまいりました。
こちらがその筐体の外観です。実は、今回はこれ以外の写真を撮り忘れてしまいました……。
今回体験できたのは「新人ミッション」と「熟練ミッション」の2つ。私がプレーしたのは「新人ミッション」の方でした。
筐体に入ると、現在山手線で活躍するE231系電車を再現した運転席のリアリティに驚かされました。
前方には車窓を映し出す3つのフルHD画面が、手元には各種計器を再現したタッチパネルがあります。
今回の運転区間は山手線・原宿→渋谷→恵比寿。ゲームがスタートすると、見たことのある風景が広がっていました。そんな中、いざ出発進行。
基本的には、速度制限を順守し、ダイヤと停止位置に正確に走らせればいいので、途中までは問題はありませんでした。
しかし、このゲームで最も難しいのは「停車」。電車でGO!シリーズ自体が久々のプレーだったため、操作感をつかむことができず、2区間とも目標より手前に止まってしまいました……。本稼働までに、アーケードの過去作をプレーして勘を取り戻す必要がありそうです。
私は熟練ミッションはプレーしていないのですが、熟練ミッションでは2区間で40秒の遅れを回復する必要があり、画面に速度と停止位置までの距離が表示されなくなるという難易度の高いモードになっているようです。
ここからは、個人的に良かったと思うところをいくつか。
・PS2「電車でGO!FINAL」と比較しても、グラフィックが格段に進化している。12年でここまで進歩していることに感心。
・タッチパネルで指差確認ができる。指差確認をしたり、黄色い線からはみ出しているお客さんに警笛を鳴らすとボーナスポイントが入るというのも運転士気分を盛り上げてくれる。
・マスコンにはボタンがついており、それを押さないと加速できないようになっている。デッドマン装置の再現なのだろうか、芸が細かいと感じた。
・なんといっても「電車を運転している」ことを全身で体感できた気がする。
続いて、個人的に「これってどうなのかな……?」と思ったところを。
・発車メロディの再現度が物足りない気がする。原宿はベルだったし、渋谷の「花のほころび」もよく聞いたらV1(実際に使われている駅はない)に聞こえた。
・対向列車が少ない気がする。埼京線・湘南新宿ラインとは一本もすれ違わなかった……。この区間は「スーパービュー踊り子」や「成田エクスプレス」なども走るので、そういった列車も見てみたかった。
・プレー料金が結構高目。本稼働時は300円で4駅、500円で6駅という価格設定にする予定だそうだが、ちょっとお財布に厳しい気がする……。
とまあ、色々書き連ねていますが、なんだかんだ言って本稼働は楽しみにしています。来年春予定だそうで……それまで、旧作で練習しておかなくては。
それでは、本日はここまでとさせていただきます。お付き合いありがとうございました。
銀座線工事に伴う特殊な運用
皆様こんばんは。
本日は、11/6(日)に行われた銀座線渋谷駅付近の線路切り替え工事に伴い発生した特殊な運用について、何枚か写真を貼っていきます。
初めは渋谷ヒカリエから撮影した工事の様子を。
銀座線・渋谷駅のホームを約130m程東に移すために、線路を付け替えてホームの用地を確保する計画だそうです。
この日は、浅草~溜池山王駅間と、青山一丁目~表参道駅間で折り返し運転が行われていました。
青山一丁目~表参道駅間で行われていた折り返し運転は特殊な形態で、表参道を発車した列車は外苑前、青山一丁目と停車したのち、元来た線路を表参道に向けて逆走していきます。逆走時は回送という扱いでした。
この区間も運休してしまうと、外苑前駅へ鉄道でアクセスする手立てがなくなるため、このような形をとっています。
というわけで、表参道駅へ。
この工事の後は見られる機会はまずないのではないかと思う「青山一丁目行き」。
運転間隔は12分おきでしたが、外苑前駅を利用するお客さんが思いのほか多かったです。この電車にわざわざ表参道から青山一丁目まで乗る人もいましたが……。
あと、この時はLCDが東京メトロのロゴマークだけの表示になっていました。
私も青山一丁目駅まで乗り通し、半蔵門線で永田町、南北線で溜池山王駅へ。
「溜池山王始発・終着」の電車も普段は見ることができません。
この後、あるイベントで上野駅まで向かい、そこから再び銀座線に乗車。
何だこの取ってつけたような「溜池山王 Tameike-Sanno」は。下のローマ字が分断されてるやないか。
LCDも溜池山王行に対応しています。なら青山一丁目行きにも対応できるんじゃないの?
いつもと違う銀座線を楽しんでいましたが、途中で01系とすれ違ったため、「これ、01系の溜池山王行きを狙えるんじゃないか!?」と思い、日本橋駅で下車。
すると、すでに何名か先客がいました……。
昭和59年から32年間銀座線で活躍していた01系も、気づけば第4・22・30編成の3本のみとなってしまいました。
2000形以前の時代を知らない私にとっては、まさに銀座線といえば01系。路線図上に現在地を表すランプが点灯する独特なタイプの表示板は、今でも印象に残っています。
1000系が登場した時には目もくれなかった01系ですが、だんだんと数が減っていくうちに愛着がわいてきました……。
そんな01系の「溜池山王行き」は、もしかしたら今を逃すと二度と見られないのではないかと思うと、目から涙が出てきました。
そして……
それは、私の前にやってきました。
あまり良い構図で撮影できなかったのが心残りですが、01系第22編成による「溜池山王行き」を記録できた喜びはひとしおでした……。
この工事、今月19日(土)と20日(日)にも行われます。その時、01系はどんな運用に入るのでしょうか。もしかしたら、青山一丁目~表参道のピストン輸送運用に入るかも・……。
本日は以上です。お付き合いありがとうございました。
綾瀬QMA地理限定大会
皆様、こんばんは。本日はQMAに関する話題です。
まずは、11月5日(土)のタイトーインでの地理限定大会について。
東京メトロ千代田線・JR常磐線「綾瀬駅」から徒歩1分。実はこれが2年3ヶ月ぶりの来訪です。
行ってみると、すでに参加者の皆様が集まられていました。私を含め総勢14名。
12:00に抽選が行なわれ、組み合わせが決定、試合開始。
私の出番は第4試合。実は第3試合でHONEY氏といばらきかせん氏が勝ち上がっていました。TI綾瀬の大会は持ち上がりトーナメントのため、この試合で2位以内に入ると有無を言わさずこのお二方との対戦が待っています。
そんな地獄のような準決勝進出、そして自身初の初戦突破をかけた戦いの相手は、なつめあつこ氏・しもつきりん氏のお二方。3人中2位に入れば、自身初の初戦突破となるのですが……。
第4試合の対戦相手は御覧の通り。みきる氏はダミーです。
順調に正解を重ねますが、相手のお二方もしっかり押さえてきます。
そんな中、「十和田八幡平」の並べ替えでイージーミスが出てしまい、その結果……
お二方に勝つことはできず、自身初の初戦突破はなりませんでした……。なんでや! 阪神関係ないやろ!
正解数などの表示される画面を撮り忘れてしまったのですが、このセットでの不正解は「十和田八幡平」を含め3つ。正解を積み重ね、ある程度得点を稼げていただけに、詰めの甘さが出てしまったと感じています……。
その後も熱戦は続き、最終的に栄冠を手にしたのは……
いばらきかせん氏でした。3度にわたるHONEY氏との直接対決を制しての優勝……本当に素晴らしい!
惜しくも準優勝となったHONEY氏は3戦全て全答し、一度はいばらきかせん氏に勝利していました。このデッドヒートには息をのみました……。
そして、私と話してくださったみきる氏・しもつきりん氏に、この場を借りてお礼申し上げます。
P.S.今日アニエフェで「電車でGO!」に登場する「東海道線」の問題をタイポした……あの時は本当に泣きそうになりました。
本日の日記は以上です。お付き合いありがとうございました。
『電車でGO!!』ロケテスト
皆様、こんばんは。
そのロケテストが、11月5日(土)から8日(火)まで、東京・池袋のタイトーステーション池袋西口店と、神奈川・海老名のタイトーステーション海老名ビナウォーク店で開催されます。当初は13日(日)までの予定だったのですが、短縮されました……。
しかし、ロケテストが行われるのは首都圏の2店舗だけ。「首都圏は遠すぎてとても行けない!」という方や、「その日は仕事or用事が……。」という方も多いと思います。
そこで、当ブログにおいてロケテストのリポートをしようと考えております。
『電車でGO!』シリーズは幼少期に少しやったことがあるくらいですが、久々の新作ということでわくわくしております。実はこれだけのためにNESiCAカードを買いましたw
というわけで、皆様、リポートをお楽しみに!
10/23頑張るぐんまの中小私鉄フェア等
記事を書くのが遅れましたが、10/23(日)に上毛電気鉄道大胡車庫で開かれていた「頑張るぐんまの中小私鉄フェア」に参戦した時の日記を。
まずは行きがけ、小田急線、湘南新宿ライン、高崎線を乗り継いで高崎駅へ。
高崎駅では、引退が取りざたされている115系に出会うことができました。この電車は長野原草津口行きだったので、新前橋駅まで乗ることにしました。
現在、上毛電鉄を走っている車両は、かつて京王井の頭線を走っていた3000系を改造した「700型」。上毛電鉄では平成10年(1998)から活躍しています。
このうち1編成は、海なし県の「はしる水族館」と呼ばれ、車内がこんな感じになっていました。
そんな「はしる水族館」電車に乗って、大胡駅へ。
この駅は開業当時から使われている駅舎が国の登録有形文化財に登録されています。
そして、この駅には上毛電鉄の車庫が併設されております。この日のイベントはこの車庫で行われていました。
ここで撮影した写真を何枚か……。
まずは、京王井の頭線時代の行き先表示が復刻した700型。
井の頭線にはあまり縁がなかったのですが、3000系は何度か見たことがあるので、懐かしく感じました……。
昭和3年(1928)の上毛線開業から活躍し、今でも臨時列車として走る事のあるデハ100型デハ101。なんと88年間走り続けている稀有な存在です!
かつて東京急行電鉄に在籍していたデキ3020形電気機関車。この日は何度かデハ100型デハ104(後ろの黄色い電車)を引っ張っていました。
デハ100型と700型、新旧の並び。
これを見て、一路終点の西桐生駅に向かいました。
富士山下駅を出発する際、渡良瀬川を渡ります。渡良瀬川橋梁、できれば写真に撮りたかった……欲を言えば富士山下駅から富士山に上りたかったなぁ……と今更後悔。
終点の西桐生駅も開業当時からの駅舎が残っています。こちらは「関東の駅百選」に指定されているそうです。
帰りは桐生から両毛線に乗ったのですが……。
駅構内の案内が古めかしい! こんなピクトグラム、もしかしたら昔の絵本で見たっきりかも……。
両毛線で足利に出て、東武足利市駅に歩を進めたところ……普悠瑪
普悠瑪(プユマ)塗装の200系「りょうもう」と邂逅しました。
さらに、足利市から帰路に就く際……
なんと、10080系に乗ることもできました!! たった1本しかない10080系です。
昭和63年(1988)にVVVFインバータ制御の試験車として登場し、その後下回りが改造され、先日内装もリニューアルされていたようです。欲を言えば、昔の足回りの頃に乗りたかったなぁ……。
ちなみに、足回り交換前は東急9000系に似たインバーター音だったそうです。